■内容を吟味しよう
・伝えたいことが伝わるか?
伝えたいことは何か改めて考えてみよう。書いた文章で、その伝えたいことは伝わるだろうか?
・誰が読むのか?
読む人は誰だろうか? 具体的に想像して、その人になったつもりで読んでみよう。たとえば、きみの母親はその文章を読めるだろうか。
・読んでもらおう
可能ならば自分以外の人に読んでもらって感想を聞こう。厳しいことを言われても、直接いいわけしたり、反論したりしないほうがいい。
■テキストを整えよう
・その漢字は必要か?
ムダに漢字が多いとゴテゴテ飾りつけた文章に見える。漢字にする必要がないものはひらがな/カタカナにひらけ。
・誤記がないか?
とにかく辞書/検索で調べろ。言葉について深く知ることを楽しめ。
・改行できないか?
五行を超えたブロックがあったら改行できないか考えてみよ。
・一文が長くないか?
一文が長ければ、短くしてみよう。三行を超えていたら、疑え。
・語順はだいじょうぶか?
語順が混乱していないだろうか。形容する言葉がどの言葉にかかるか、誤解を与えないような語順になっているだろうか。
■削れる部分はないか?
以下のポイントで削れないかどうかチェックしてみよう。
・装飾の言葉
強調のための「この」「その」、不要な形容詞、大げさな言葉。これらが目立つと、化粧しすぎの気取りすぎた文になる。できるかぎり削れ。
・重複
同じ言葉、同じ意味の言葉がつづいていないか。同じ文末がつづいていないか。
・メタディスコース
「重要なことは~」「私の知る限りでは~」など。内容ではなくて、内容に関しての言葉。読みを誘導しすぎる言葉。多用すると窮屈な感じの独りよがりな文になる。
・がーてん
「極端ですが、」「わたくしごとですが、」などの逆説でない「~が、」のフレーズは必要ない場合が多い。
・不要な脱線
あまりにも脱線した話は、読む側を混乱させる。おもしろいかもしれないが、それはまた別の機会に書けばよい。
・いいわけ
脱線に近いのだが、こちらは削りづらい。でも、いいわけが挿入されてしまうと、もともと言いたかったことが伝わりにくくなる。思い切って削ったほうが、すっきりする。
・他人の言葉
定型文、クリシェ、らしいフレーズ。自分の気持ちから出てきていないそれらしいだけの文章がないか。自分の言葉になっているかをチェック。
・最初と最後
最初と最後の文/最初と最後の段落をチェック。使い古されたフレーズになっていないか。不要な前振り、不要な念押しになっていないか。
・接続詞
接続詞を見つけたらいったん削ってみよう。それで意味が通るなら削ってしまえ。
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